ロシア兵受難 毎日地雷に突撃命令【1月3日】2023年ウクライナで活躍・兵器ベスト5【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア側で戦う日本人義勇兵が新年の挨拶

ロシア兵受難 毎日地雷に突撃命令【1月3日】2023年ウクライナで活躍・兵器ベスト5【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア側で戦う日本人義勇兵が新年の挨拶

最新の戦況は英語版と交互に更新しています。
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos

0:00 はじめに
1:16 ウクライナ情勢の全般的な事柄
2:42 ウクライナとロシア情勢ニュース
2:52 今年活躍した兵器トップ5
6:02 各地域の戦況
6:10 北東部 ルハンスク州の戦況
7:58 東部 バフムト方面の戦況
8:57 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
10:31 南部 ザポリージャ州ベルボヴェ、ロボチネ、ノヴォプロコピフカの戦況
11:22 後方地域の爆発炎上事件
11:52 南部 ヘルソン州クリンキーの状況
13:02 ロシア側で戦う日本人が年始の挨拶

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストへ

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
—–
■ウクライナ情勢に関するニュースを簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要部分を見ることもできます
1番目
ディフェンスエクスプレスが2023年の兵器、
車両、
装備品のベストオブザイヤートップ5を公表し、
その中にウクライナ戦争に関係するものがありましたのでご紹介します
ランキングは最も期待されている兵器、
最も意外な活躍をした兵器、
最も効果的だった兵器、
最も不足している兵器、
最も高価な兵器の5部門で一つずつ選ばれています
ウクライナには4つ関係していますので順番にご紹介します
1.
まずF-16多用途戦闘機、これは最も期待されている兵器で、
昨年7月に戦闘機連合が結成されて半年かかりましたが、
ウクライナにはデンマークから19機のうち最初の6機が年末から年始にかけて到着しているはずで、
オランダからは42機のうち18機がまもなく供与されます
戦闘機は特効薬ではなく、
これだけでロシア軍を倒すことはできませんが、
今年極めて重要な役割を果たすことは間違いないと指摘しています
2.
次にゲパルト対空戦車、これは最も意外な活躍をした兵器で、
効果的かつ低コストでシャヘド自爆ドローンを撃墜したことが証明されました
ゲパルトはレオパルド1の車体に2基の35ミリ対空砲を装備したもので、
いまからちょうど50年前に登場し、
射程が3.5キロと短く、
レーダーも装備しているため探索されやすい特徴がありますが、
機動性と射撃の精度が高く、
必要な場所に配備してすぐに運用でき、
数回のバースト攻撃でシャヘドドローンを撃墜することができたため大活躍しました
3.
さらにFPVドローン、これは最も効果的な兵器としてノミネートされ、
当初は民生用のクワッドコプターにRPG7対戦車ミサイルを粘着テープで縛り、
操縦して敵に突っ込ませるというもので、
1機500ドルで偵察から攻撃まで行えるものです
歩兵が手軽に運用できる一方、
見通し外や陰に隠れた敵もあらゆる方向から攻撃できるため、
戦争に革命をもたらしたとして栄冠に輝きました
4.
最後に最も不足している兵器部門では、
ドイツのタウルス巡航ミサイルを挙げています
これはドイツ国内で使用可能なものは150機しかないとされ、
生産再開も課題が多くうまくいっていないと言われています
ちなみに最も高価な兵器部門では、アメリカの第6世代爆撃機のB21レイダーで、
ディフェンスエクスプレスは1機6億ドルから8億ドルになるだろうと見積もっています
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところをお伝えします
●北東部 ルハンスク州方面
●東部バフムト方面
ハルキウ、クピャンスクから
スバトベ・クレミンナ線、
シベルスク周辺からバフムト方面の
戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は、
7回攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
マキイウカでは、
ここ最近ロシア軍の攻撃が活発に
なっていることは最近お伝えしていますが、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍はプロシチャンカから
マキイウカの方向に攻撃を仕掛け、
ウクライナ軍が戦況図の場所で
ドローン攻撃と砲撃により
ロシア軍を撃退しました
お見せしているのはウクライナ側のもので、
YouTubeの決まりで
穏やかな部分を選んでいますが、
戦況図の場所で戦車を撃破した後に、
逃げているロシア軍の歩兵を
監視している様子となっています
戦況図の付近を係争地に、
その東側をロシア軍占領地として
戦況図を更新しました
占領地の面積は0.8平方キロほどになります
○シベルスク周辺
映像などないため未確認の情報ですが、
ロシア軍はヴェセレの包囲をおこなおうと、
北東と南から攻撃を仕掛けています
現在はウクライナ軍が防衛していますが、
ヴェセレはシュカプロトヴァ川の南にあり、
退却路が限られ、
包囲されれば撤退が困難となるため、
ウクライナ軍は早めに後退する
可能性があります
その範囲を係争地として
戦況図を更新しました
●東部 バフムト方面
バフムト周辺の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は約10回
攻撃をおこないました
さて昨日戦闘中だとお伝えした
ボホダニフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍は撃退されました
お見せしているのはウクライナ軍の
第93機械化旅団の指揮官が
報告しているところで、
撃退後に戦況図の場所のロシア軍陣地を
観察しているところとなっています
第93機械化旅団は本来クリシチフカを
防衛している部隊ですが、
急遽この方面にも一部配置されたようです
戦況図に変更はありません
それ以外に、
ロシア軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図には変更はありません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカの天気は晴れのち雨
最低気温0度、最高6度
今日の天気はくもりのち雨の予報
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況について
お伝えします
○アウディーイウカ方面
ロシア軍はこの方面で
昨日と同じ23回の攻撃をおこない、
ウクライナ軍が前進を阻止し続けています
最近ロシア軍は
アウディーイウカ自体への攻撃回数を
減らしていて、
アウディーイウカ方面では4回
攻撃をおこなうにとどまっています
1番目
クラスノホリフカの周囲では、
ロシア軍はあらゆる方向に
攻撃をおこなっていますが、
これまでとは少し異なり、
北西のオチェルティネと
ベルディチに攻撃の方向を変えてきた
との情報が聞かれます
2番目
カミアンカの東では、
ロシア軍は新たなドローン警報器を
使っている映像が手に入りました
お見せしているのはロシア側の映像で、
助手席の人物が窓を開け、
ハンディサイズのドローン警報器を
確認しながらドローンから
逃げているところとなっています
3番目
ドネツク市内では、
ウクライナ軍は砲撃とドローン攻撃により、
ロシア軍の最新装甲トラックの
トルネードU、
ブーク防空システム、
輸送トラック2両を撃破したほか、
モスクワから来た要人を迎えるため、
ドンバス・パレスホテルで
夕食会をおこなっていたところ、
ウクライナ軍の砲撃で
ロシア占領当局の高官、
同行した複数の
ロシア人ジャーナリストなど4人死亡、
13名が負傷したと伝えています
マリンカ方面では、
戦況に影響のある情報は
ありませんでした
●南部 ザポリージャ州
この方面でロシア軍は
ロボチネ付近で3回の地上戦があったほか、
ネステリアンカの西でロシア軍が
ウクライナ軍陣地に向かって
激しく砲撃をおこなった情報がありますが、
戦況図の変化はありませんでした
●後方地域
スカドフスク、
クリミアのセヴァストポリ、
トクマクで爆発の報告があるほか、
ベルゴロドでは空襲警報と
激しい爆発音が聞かれている
との情報が数多く寄せられていますが、
ウクライナ軍が砲撃している可能性もあれば、
ロシア人の義勇兵が活動している可能性、
過去にはロシア軍による
偽旗作戦もあったこともあり、
何が起きているかは不明です
●南部 ヘルソン州
クリンキーでは、
ロシア軍は19回攻撃をおこない、
ウクライナ軍の橋頭堡を
排除しようとしましたが、
これらの攻撃は
ウクライナ軍により撃退されました
またフォーブスは、
クリンキーでのロシア軍の
損失の多さについて
「現代のジューコフ作戦そのもの」と
分析しました
記事では、
クリンキーでの戦闘の概要について触れ、
ウクライナ軍はまず電波妨害で
ロシア軍の無人機を落とし、
その後ウクライナ軍がドローンで
ロシア軍の榴弾砲と装甲車両を破壊している
ドニプロ川の対岸からの砲撃も
ウクライナ軍が優位で、
加えてウクライナ軍は夜になると
地雷を散布し、
夜が明けるとロシア軍が
毎日突っ込んできている
その様子は80年前の
ジューコフ作戦そのもので、
地雷を除去した嘘の情報をもとに
「敵を殲滅せよ」と兵士を突撃させ、
逆に地雷で殲滅させられてしまった
という逸話そのままだとしています
■その他
ロシア側で戦う民兵組織の
ドネツク人民共和国軍の
ピャトナシュカ旅団には、
「ロニー」というコールサインの
日本人で祐介という人物が
義勇兵として参加しています
この日新年の挨拶で、
「早く戦争が終わることを
願っている」と伝えました
今日は以上です
ご視聴いただきありがとうございました

健康・暮らし動画カテゴリの最新記事