山形県遊佐町の女鹿(めが)地区で3日、「アマハゲ」があった。男鹿のナマハゲ(秋田県)などと共に、「来訪神 仮面・仮装の神々」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている伝統行事。赤や黒の鬼などの面を付けた地元の若者らによる5体が八幡神社から下りてきて「ホー、ホー」と甲高い奇声を発しながら練り歩き、約20軒を回って子供たちの怠け心を戒め無病息災を願った。
山形県遊佐町の女鹿(めが)地区で3日、「アマハゲ」があった。男鹿のナマハゲ(秋田県)などと共に、「来訪神 仮面・仮装の神々」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている伝統行事。赤や黒の鬼などの面を付けた地元の若者らによる5体が八幡神社から下りてきて「ホー、ホー」と甲高い奇声を発しながら練り歩き、約20軒を回って子供たちの怠け心を戒め無病息災を願った。