新型コロナウイルスのワクチン接種は2024年度から高齢者を対象にした「定期接種」に移行しますが、標準的な自己負担額は7000円程度になることが分かりました。
新型コロナのワクチン接種は、2024年度から65歳以上の高齢者や重症化リスクの高い人を対象に接種を勧める「定期接種」に変わります。
その費用について、厚生労働省は標準的な自己負担額は7000円程度になると発表しました。
接種1回あたりの費用は1万5300円程度と見込まれていて、このうち8300円が市町村などに助成されるということです。
一方、対象者以外の人が接種を受ける場合は、1万5300円程度が全額自己負担になります。
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