22日の道内は、日本海側で局地的に大雪となり、市民生活にも影響が出ています。
22日の道内は、上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で、日本海側で局地的に強い雪が降り岩見沢では午後5時までの24時間降雪量が73センチに達し、1999年の統計開始以来、最多を更新。記録的なドカ雪に市民は朝から雪かきに追われました。
岩見沢市民
「普通は年明けてから大雪が来るけど、年内にこんなに来たのは初めて」
堀内大輝キャスター
「あちら白い雪山のように見えますが車なんです。地面と一体化しています」
大雪の影響は、こんなところにも…。
堀内大輝キャスター
「市内では大雪の影響で、午前中のごみの収集が行われていません。午後になっても、ごみステーションの中にはごみが残っています」
岩見沢市は、22日のごみ収集を見合わせ、すでに出されたごみは23日以降、順次収集する予定です。
一方、午後になり雪雲は北に移動し留萌市では午後2時までの1時間に6センチの雪が降りました。
留萌市民
「こんな一気に積もるのはないですね」
通学や交通にも影響が出ています。
北海道中央バスは、岩見沢ターミナル発着の14の路線すべてと留萌と札幌を結ぶ高速バスが運休。
JR北海道は、札幌と旭川を結ぶ特急ライラックなど特急列車8本を含む160本が運休しています。
また、空知地方を中心に公立の小中学校など35校が臨時休校となりました。
道内では、23日午後6時までの24時間に、日本海側の多いところで50センチの雪が降るおそれがあり、気象台は引き続き、大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。2023年12月23日(土) 08時46分 更新
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