中国の不動産大手恒大集団がニューヨークの裁判所にアメリカ連邦破産法15条の適用を申請したと複数のアメリカメディアが報じました。
恒大集団は不動産の評価損や金融資産の価値の下落などで経営危機に陥っていて、ロイター通信によりますと直近では3300億ドルの負債を抱えていたということです。
中国経済が減速するなか、不動産分野の経営危機が他の分野にも波及するのではないかとの懸念が高まっていて市場では、今回の恒大集団の破産申請の影響に注目が集まっています。
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