【解説】すすきの“頭部切断”事件 60歳の母親も逮捕家族3人同じ容疑

札幌・すすきののホテルの客室で62歳男性の首を切断し、頭部が持ち去られた事件で、父親と娘の2人に加えて新たに60歳の母親も逮捕されました。

死体損壊などの疑いで新たに逮捕されたのは厚別区のパート従業員・田村浩子容疑者（60）です。田村容疑者はすでに逮捕されている夫の修容疑者と、娘の瑠奈容疑者と共謀のうえ、今月1日深夜から2日未明にかけ札幌市のホテルの客室で、62歳男性の首を切断し頭部を持ち去ったなどの疑いが持たれています。

なぜ母親だけが1日遅れて逮捕となったのでしょうか。また、24日の家宅捜索で、3人の自宅から62歳の被害男性の頭部が見つかり一部腐敗した状態だったということですが、3人とも頭部が自宅にあることを把握していたのでしょうか。

元神奈川県警捜査一課長の鳴海達之さんとお伝えします。
（2023年7月25日放送「news every.」より）

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