「学歴」「努力」「実績」がない人は生きられない。メリトクラシーが生む格差社会について考える【宇野常寛×萱野稔人】

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メリトクラシーとは、個人の持っている能力や業績によって、地位が決まり、能力の高い者が社会を統治するという社会システム。これは「能力主義」とも呼ばれている。

近代社会は、まさに努力と成果がものを言う「メリトクラシー(能力主義)」で形成。
一見、生まれや身分で社会的地位が決まる、世襲制の前近代社会より良い社会な気もする。

しかし今、このメリトクラシーによって、格差と分断がより深刻化しているとの見方もある。

一つの例として、学歴偏重の社会だ。
一流大学を卒業した者は「勝者」。そうでない者は“努力が足りない”と切り捨てられ「敗者」とみなされる。
能力を高めれば「幸せになれる」と言う能力信仰が格差をより深刻化させると言われている。

今回は、哲学者の萱野稔人さんと評論家の宇野常寛さんをお招きし、メリトクラシーについて論じてもらう。
自らが生きていく上での考えを深められる1時間。ぜひご覧ください。

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