女性客に“やけど痕” 10カ月経っても残る 無資格で脱毛か 経営者の女ら書類送検

女性客に“やけど痕” 10カ月経っても残る 無資格で脱毛か 経営者の女ら書類送検

2022年8月、女性客に無資格で脱毛を行いやけどをさせた疑いで、エステサロンの代表の女ら2人が書類送検された。

女性客には、今もやけどの痕が残っている。

業務上過失致傷と医師法違反の疑いで書類送検されたのは、大阪市西区のエステサロン「BeSonder」の経営者の女(24)ら2人。

2人は2022年8月、医師免許を持たずに20代の女性客に脱毛機器を使用して医療行為を行い、照射する光を減らすフィルターをつけずに施術し、やけどを負わせた疑いが持たれている。

被害にあった女性は、およそ10カ月たった今もやけどの痕が残っている。

被害にあった女性(20代)「こんなことが人生で起こると思ってなかった。脱毛効果があるなら耐えるしかないと思ったが、(やけどの)痕が残ってみて異常だったんだなって」

調べに対し経営者の女は、「医師などの資格が必要だとは知らなかった」などと、容疑を一部否認している。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

健康・暮らし動画カテゴリの最新記事