「旧統一教会問題扱う宗務課」など職員の約3割は東京に残留 文化庁の京都移転が完了(2023年5月15日)
文化庁は、予定していた6つの部署の京都移転を完了させ、5月15日から業務が本格稼働しています。
文化庁は今年3月、地方創生や東京一極集中の是正を目的に、東京・霞が関から京都に移転されました。これまでは先行して長官など職員約70人が京都での業務を行っていましたが、予定していた6つの部署の職員約390人の移転が完了したということです。これで京都での業務が本格稼働となります。
(文化庁 都倉俊一長官)
「京都は生活の中に文化があるというふうによく言われます。日々の生活の中でそれをたっぷりと感じながら、日本の文化行政に邁進していただきたい」
一方、旧統一教会の問題などを扱う宗務課などは当面の間は東京に残り、京都で勤務するのは職員全体の約7割ほどです。
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