ETN22Plus 生成AI革命——破壊的テクノロジーがもたらすチャンスとリスク サンプル

ETN22Plus 生成AI革命——破壊的テクノロジーがもたらすチャンスとリスク サンプル

2023.4.25 東京大手町 Global Business Hub Tokyo にて開催した
「生成AI革命——破壊的テクノロジーがもたらすチャンスとリスク Emerging Technology Nite #22 Plus(MITテクノロジーレビュー主催)」
サンプル動画です。

MITテクノロジーレビュー有料会員登録でアーカイブ動画を視聴いただけます。
登録はこちら
https://www.technologyreview.jp/insider/pricing/

◾️イベント詳細
ChatGPTに代表される大規模言語モデル、DALL-EやStable Diffusionなどのtext to imageモデルの登場は、かつてないほどの熱狂的なAIブームを巻き起こしています。個人の仕事から産業レベルまで大きな変革をもたらす可能性がある「生成AI(ジェネレーティブAI)革命」とは何か? 生成AIのテクノロジーとムーブメントをいち早くから追いかけてきたMITテクノロジーレビューはこのほど、第一線で活躍するAI研究者、生成AIベンダー、アーティスト、法律家をゲストに迎え、その可能性を多角的に議論するイベントを緊急開催します。

▼Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。
※今回は「Plus」として、複数名のゲストをお呼びして拡大版で実施します。

▼登壇者紹介

鈴木 雅大(すずき まさひろ)
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任助教
2015年北海道大学大学院修士課程修了。2018年東京大学工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2020年まで東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任研究員。同年より同大学特任助教。人工知能・深層学習の研究、特に深層生成モデルやマルチモーダル学習、世界モデルの研究に従事。情報処理学会論文賞、WBAI奨励賞、東京大学工学系研究科⻑賞(研究)などを受賞。

Jerry Chi(ジェリー・チー)
Stability AI Japan株式会社 代表取締役
Jerryは、日中韓英流暢な台湾系アメリカ人で、今はStability AIの日本支社の立ち上げを頑張っています。2006年にスタンフォード大学工学部を、2012年にペンシルバニア大学ウォートン校を卒業しました。これまでに彼は、Google、Supercell、スマートニュース、Indeedでアナリティクスや機械学習関連の役職を経験してきました。また、起業家としての経験を活かし、様々なスタートアップのアドバイザーを勤めてきました。Jerryのパッションは生成AI及び機械学習のクリエイティブ分野への応用です。

三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者・研究者/東京大学生産技術研究所 特任教授
立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、東京大学生産技術研究所特任教授・先端科学技術研究センター客員研究員、九州大学客員教授。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員会副委員長・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。『大規模デジタルゲームにおける人工知能の一般的体系と実装 -FINAL FANTASY XVの実例を基に-』にて2020年度人工知能学会論文賞を受賞。

徳井 直生(とくい なお)
アーティスト/株式会社Qosmo代表取締役/慶應義塾大学特別招聘准教授
「アートとテクノロジーを通じて人類の創造性を拡張する」 をビジョンに掲げ、 主にアートや音楽などの領域においてAI利活用の可能性を広げる 作品・ツールの制作などを多数手掛ける。代表作品のAI DJ他これまでに発表した作品は世界的に評価され、 ニューヨークMoMAやロンドンのバービカン・ センターなどで展示された。2021年1月、 これまでの活動にもとづいて、 AI技術と人の表現活動や創造性の未来像を提示した『創るためのAI—機械と創造性のはてしない物語』 を出版し2021年度大川出版賞を受賞。アーティスト/研究者/ DJとして技術と創造性の交わる幅広い世界で活動を続ける。 東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。

水野祐(みずの たすく)
法律家・弁護士(シティライツ法律事務所)
九州大学GIC客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。グッドデザイン賞審査員。note株式会社などの社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕』(WIRED JAPAN)など。
Twitter : @TasukuMizuno

▼プログラム(予定)
18:00〜18:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
18:05〜18:35 テクノロジー視点での生成AIの捉え方ーGANから拡散モデルへ、深層生成モデルの技術的発展ー(東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任助教 鈴木 雅大 氏)
18:35〜18:55 最新活用事例から学ぶ、生成AIビジネスの可能性(Stability.ai 日本代表 ジェリー・チー 氏)
18:55〜19:15 生成AIはゲーム/エンタメをどう変えるか(ゲームAI研究者・開発者/立教大学 特任教授 三宅陽一郎 氏)
19:15〜19:25 休憩
19:25〜19:45 AIとアート・音楽・人の創造性の未来— 創るためのAIのいま(アーティスト/株式会社Qosmo代表取締役 徳井 直生 氏)
19:45〜20:05 生成AIの法的・倫理的な論点(シティライツ法律事務所 弁護士 水野 祐 氏 )
20:05〜20:55 パネルディスカッション/ライブQ&A(ご登壇者の皆様+モデレーター MITテクノロジーレビュー アドバイザー 遠藤諭)
       ※参加者(会場のみ)からの質問を受け付け、インタラクティブに進行します。
20:55〜21:10 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
 ※プログラムは変更する場合がございます。

▼主催
MITテクノロジーレビュー[日本版]

テクノロジー動画カテゴリの最新記事