カムチャツカ半島 シベルチ火山で規模の大きな噴火 噴煙は高度1万5000m超

カムチャツカ半島 シベルチ火山で規模の大きな噴火 噴煙は高度1万5000m超

日本時間の4月10日(月)、ロシアのカムチャツカ半島にあるシベルチ火山の噴火活動が活発になっています。日本時間の22時10分頃に発生した噴火では、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万5000mに到達していると推定されます。

カムチャツカ半島には多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。シベルチ火山でも数年に一度、噴煙が1万メートル程度に達する大きな噴火が発生しています。

気象庁は23時16分に「遠地地震に関する情報」を発表し、昨年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしています。

ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時30分現在、有意な潮位変化は観測されていません。

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