京都府宮津市では一年の無病息災を願う伝統行事『蛇綱』が行われました。
ほら貝の音とともにやってきた藁でつくられた大きな蛇「蛇綱」。蛇綱は京都府宮津市の今福地区で毎年1月19日に行われている伝統行事です。頭を噛まれると一年を健康に過ごせると言われていて、全長約6mの大蛇がやってくると、進んで頭を差し出します。
(子ども連れの人)
「全然泣かなかったですね。今年も元気に大きくなってくれたらいいなって思いました」
本来は家に直接大蛇が訪問する形ですが、新型コロナウイルスの影響で2021年から訪問は避けているといいます。
大蛇はその後、地元の神社の木につるして奉納され、悪い病が入らないよう1年間見守るということです。
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