人形作家・渡辺うめさんの作品展 農村のくらしを表現

人形作家・渡辺うめさんの作品展 農村のくらしを表現

但馬地域を拠点に活動した人形作家・渡辺うめさんが農村のくらしを表現した作品展が、兵庫県豊岡市但東町で開かれています。

青森県出身の渡辺うめさんは、1944年に夫の故郷である養父市八鹿町に移り住み、その後は但馬で暮らしました。

1970年代から本格的に人形作りを始め、但馬の農村のくらしを優しく描いた作品を生涯発表し続けました。

今回の作品展では、農作業の合間に畑で弁当を食べるおじいさんや、赤ん坊を抱きあげる母親に甘えて寄り添う子どもの姿など、戦前から1960年代の農村の様子を伝える人形と資料およそ30点が紹介されています。どの人形からも当時の人々の息吹が感じられます。

この「渡辺うめ人形の世界−過ぎし日の但馬のくらし」は、豊岡市但東町の日本モンゴル民族博物館で7月5日まで開かれています。

【制作著作】サンテレビ
©SUN-TV,co.ltd
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
サンテレビニュース チャンネル登録はコチラから!↓↓
http://www.youtube.com/channel/UCtf-aWCCwZPep5woQd9lAIQ?sub_confirmation=1

地域に密着したニュースを毎日お届けします!
<放送時間>
平日11時55分、15時00分、17時30分(キャッチ+後半)、21時24分
土曜13時00分、17時30分、21時24分
日曜18時00分(ニュースSUNデー)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
#サンテレビニュース

健康・暮らし動画カテゴリの最新記事