将来の五輪種目?中学校が「eスポーツ」でクラス対抗戦、ゲーム通じて“団結”

将来の五輪種目?中学校が「eスポーツ」でクラス対抗戦、ゲーム通じて“団結”

新型コロナの影響で、今年も体育祭や修学旅行などの学校行事が相次いで中止されたり、規模が縮小されたりしました。そうしたなか、福岡県糸島市の中学校では、生徒たちに交流を深めてもらおうと「e(イー)スポーツ」の大会が開かれました。

◆サッカーゲームでクラス対抗
糸島市志摩中学校の体育館に生徒たちの元気な声が響いています。開催されていたのは「eスポーツ」の大会。新型コロナの影響で学校行事の中止や規模縮小が相次ぐなか、生徒たちの交流の場を作ろうと、学校やプロeスポーツチームが協力して開催しました。

大会は車を操作してサッカーを楽しむゲームで、4人1チームのクラス対抗戦です。

生徒「2点決めました。結構みんなで団結してやれるんだと思いました」
生徒「ブラボーでした。こんなにみんながはしゃいでいるのは、多分今年初めてです」

志摩中学校・徳重裕二郎校長「さまざまな行事がなくなって子供たちの笑顔が無くなっている、少なくなっています。盛り上がって普段見られない子供たちの表情が見られてよかった」

◆熱くなり過ぎに注意?言葉使いの「マナー講習」
プロチーム「戦国」西田圭社長「ゲームに熱中してきれいじゃない言葉を発してしまったりとか、あるいは自分がそんなに意識していなかったんだけど、差別的な発言をしてしまったりとか」

オンラインゲームをする際の言葉遣いやマナーなどについての講習も開かれました。将来のオリンピック種目としても注目されているeスポーツの国内の競技人口は約400万人といわれています。目標に向かって意見を交わしながら作戦を練るという特性から教育現場での活用も期待されています。

西田社長「コミュニケーションの1つの大きなツールとしてeスポーツは使いやすいです。ぜひ教育の中にeスポーツゲームを少しずつでも取り入れていただければ嬉しいです」

体育祭も規模が縮小された志摩中学校。eスポーツ祭は、生徒たちにとってかけがえのない一日になったようです。

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