知的障がい者のカップルに不妊処置要求 江差の社会福祉法人

知的障がい者のカップルに不妊処置要求 江差の社会福祉法人

檜山の江差町にある障がい者支援施設で、結婚などを希望する知的障がいがあるカップルに対し、不妊処置を求め、これまでに8組16人が応じていたことが分かりました。
本文 江差町の社会福祉法人=「あすなろ福祉会」が運営する障がい者支援施設では、知的障がいがあるカップルが同居や結婚を希望した際に男性はパイプカット手術、女性は避妊リングをつける不妊処置への同意を求めていました。あすなろ福祉会によりますと、不妊処置への同意は25年以上前から行っていて、これまでに8組16人が応じたということです。あすなろ福祉会梅村雅晴常務理事:「知的な障がいがあって子どもを育てることができないから子どもはいらない、子どもが出来たら困るという方もいる。保護者と本人の意思があって避妊手術を望むということ」。道は事実関係を確認するため19日午後にも職員を施設に派遣して、聞き取り調査を行い適切な対応をとるとしています。▼HTB北海道ニュース 公式サイト
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