ツタンカーメン姿のちびっこＤＪに、ミナミを彷徨うジェイソン。ハロウィーン前日の１０月３０日、大阪・ミナミは仮装をした若者たちでごった返していました。
（ジェイソン姿の人）
「子ども１０人くらい泣いたね」
人気アニメ「スパイファミリー」のコスプレをする人もいました。
（スパイファミリー姿の親子）
「アーニャです。やっぱり楽しい。きのうも来た」
「父のロイドです」
そして夜も更けた頃、盛り上がりは頂点に。
（記者リポート）
「かなり密集した状態で多くの若者が踊っています」
ただ、同じミナミでもアメリカ村の人出は例年に比べかなり少なく見えます。戎橋と比べるとその差は歴然です。
（カフェバーｄｏｍｕｓ店長）
「今日はちょっと人通りがあまりにも無さ過ぎてちょっと残念です。正直な気持ちはアンハッピーです。来年に期待したいです」
一方でアメリカ村には、韓国で起きた群集事故を受けて人ごみは避けた、という人がいました。
（アメリカ村にいた人）
「さっき道頓堀の方がめちゃくちゃ人がいて、正直、韓国のニュースが頭をよぎりました。素通りしてこっちに来ました」
３年ぶりに行動制限のないハロウィーン。羽目を外してしまう人もいます。
（記者リポート）
「あっ今、川にごみをポイ捨てしましたね」
３１日午前５時半の街にはゴミが多く落ちていました。大阪府警は、人手は３１日がピークだと予想していて、トラブルの警戒に当たっています。
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