暮らし向き「苦しくなった」埼玉県民の5割

暮らし向き「苦しくなった」埼玉県民の5割

県民のおよそ5割が、去年に比べた暮らし向きが「苦しくなった」と感じていることが、県が行った県政世論調査で分かりました。

 調査は、ことし7月に県内に住む18歳以上の5000人を対象に行ったものです。

 それによりますと、去年に比べた暮らし向きについて、「苦しくなった」と答えた人は去年に比べて9・8ポイント増えて48・5パーセントとなる一方で、「楽になった」と答えた人は5・1パーセントにとどまりました。

 生活全体の満足度については、「不満」とした人が3・5ポイント増えて46・4パーセントとなり、「満足」と答えた人とほぼ同数となっています。

 また、新型コロナウイルスに対しては、およそ4人に1人が「不安を感じている」としています。

 このほか、県政への要望については「災害から県民を守る」が25・6パーセントで最も多く、次いで「医療サービス体制の整備」の19・7パーセント、「高齢者福祉の充実」の17・8パーセントなどとなっています。

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