日本航空は、新型コロナの影響で控えていた客室乗務員の採用を3年ぶりに行い、きょう内定式を行いました。
日本航空 赤坂祐二代表取締役社長
「（コロナ禍という）歴史的な時期に遭遇したことについて、ぜひ前向きにとらえて」
きょう行われた内定式には、来年4月に日本航空に入社する業務企画職や客室乗務職などおよそ300人が参加しました。
客室乗務職はコロナ禍だった去年とおととしは採用が行われませんでしたが、今年は3年ぶりに120人が内定しているということです。
客室乗務職に内定 小林なつなさん（22）
「小さなころから空を飛ぶことに、とても憧れをもっていましたので、本日、来年働くことができると実感できてたいへん胸が熱くなりました」
日本航空は「今後、客室乗務職も継続して採用していきたい」としています。
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