【日本人最多56号】ヤクルト・村上宗隆選手のバットに隠された秘話。

きのう、日本選手として最多本塁打の記録を打ち立てたヤクルトスワローズの村上宗隆選手。その偉業を支えた関西企業とは・・・

【ミズノ広報担当「こちらがいまミズノで作っている村上選手のバットです。きのうホームランを打ったものと同じ型になります」】

入団当初から村上選手のバットを手掛けてきた、大阪のスポーツ用品大手「ミズノ」。職人が明かしたバットへのこだわりが…。

【名和さん「長距離バッターは長いバットを使用する傾向があるが、村上選手の場合は８５センチくらい」】

長打を狙う選手の平均より２センチほど短いのが特徴。さらに村上選手の要望でことし５月ごろ、先端をくり抜いて重心を手元に寄せて、スイングスピード重視に変更していました。

【名和さん「６月７月に入って量産体制に入った。今の村上選手にはちょうど合ったと思う」「この５６本というのも通過点にしか過ぎない。もっと高みを目指してもらえるので、できるだけのサポートをする」】

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