ロシアのウクライナ侵攻から４カ月が経ちました。
激しい戦闘から身を守るため、愛知県に避難してきているウクライナの人たちもいます。
大府市では就労を希望する避難民が市内の企業で働き始めています。
大府市には６月２２日現在で１０人のウクライナ避難民が暮らしていて、そのうちの４人が６月からスギ薬局のパート社員として働き始めています。
２８日は３人のウクライナ人が物流センターの中で、発注を受けた商品を店舗ごとに箱詰めする作業を行っていました。
大府市ではウクライナ避難民の就労支援を進めていて、大府市に本社を置くスギ薬局が支援策に賛同したことで４人の就職が実現しました。
（ウクライナからの避難民 ロゾビツカ・ハリーナさん）
「仕事が大好き。みんな手伝ってくれるし、日本語が分からないから仕事ができるところがなかったし、ここが受けて入れてくれてものすごくありがたいです。」
ここからは、実際にウクライナ避難民の支援にあたっている方にお話を聞いていきます。
東日本大震災などでも避難者支援の経験がある
NPO法人レスキューストックヤードの吉村なる美さんです。
Q ウクライナから愛知に避難してきている人はどのくらいいるのか？
Q みなさんは具体的にどのような支援を行っているのか？
Q 印象に残っているエピソードは？
Q 私たち一人ひとりにできる支援はあるか？
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