但馬地域を拠点に活動した人形作家・渡辺うめさんが農村のくらしを表現した作品展が、兵庫県豊岡市但東町で開かれています。
青森県出身の渡辺うめさんは、1944年に夫の故郷である養父市八鹿町に移り住み、その後は但馬で暮らしました。
1970年代から本格的に人形作りを始め、但馬の農村のくらしを優しく描いた作品を生涯発表し続けました。
今回の作品展では、農作業の合間に畑で弁当を食べるおじいさんや、赤ん坊を抱きあげる母親に甘えて寄り添う子どもの姿など、戦前から1960年代の農村の様子を伝える人形と資料およそ30点が紹介されています。どの人形からも当時の人々の息吹が感じられます。
この「渡辺うめ人形の世界−過ぎし日の但馬のくらし」は、豊岡市但東町の日本モンゴル民族博物館で7月5日まで開かれています。
【制作著作】サンテレビ
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