ブラジルのアマゾン奥地で社会と隔絶したなかで生きる先住民族の様子を捉えた映像が公開されました。 大きなナイフを持った男性がカメラに気付いたのか警戒して身をかがませます。アマゾンの熱帯雨林で伝統的な暮らしを続ける、アワ族と呼ばれる先住民が狩りをする様子を捉えた映像が公開されました。映像を公開した先住民の権利保護を訴える団体によりますと、アマゾンの奥地では今も社会との接触を断っている多くの先住民がいる一方、彼らが生きるために必要な熱帯雨林が違法な開発で次々に失われていると訴えています。ブラジルではボルソナロ大統領が訴える経済成長優先の政策で、アマゾンでの不法伐採や開拓による森林破壊が急速に進んでいます。
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