群馬県は12月17日、52人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県によると、うち30人が既にクラスター（感染者集団）と認定されている桐生市内の工場と、同じ企業が運営する太田市内の工場の従業員だった。⇒天皇杯観戦の濃厚接触者オミクロン確認 この企業関連の感染者は計48人となった。うち7検体でデルタ株のスクリーニング検査を実施し、いずれも陽性だった。山本一太知事は「市中感染の兆候はない。冷静に受け止めてほしい」と呼び掛けた。
Source:Fukuishimbun.co.jp 福井新聞ONLINE [read more]
