ウクライナのチェルノブイリ原発で、ロシア軍による制圧後、滞っていた職員の交代がおよそ4週間ぶりに行われたとIAEA=国際原子力機関が明らかにしました。
IAEAは20日、ロシア軍に制圧されてから働き続けていたチェルノブイリ原発の211人のウクライナ人職員のおよそ半数がようやく交代し、帰宅できたとウクライナ側から報告があったと発表しました。
代わりに、他のウクライナ人の職員が現場に入ったということです。
チェルノブイリ原発では、ロシア軍が侵攻直後の先月24日に制圧して以来、職員は交代なしでの勤務を強いら…
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]