日立と中部電、鋼板の放射性物質を切削 原発解体向け – 日本経済新聞

日立と中部電、鋼板の放射性物質を切削 原発解体向け – 日本経済新聞

日立製作所と中部電力は表面が放射性物質に汚染された鋼板から、汚染部分を分離する装置を開発した。表面部分を2ミリメートル分離できると放射性廃棄物の量を91%減らせる。今後、原子力発電所の解体作業での活用を見込む。日立子会社でインフラ設備の建設を手掛ける日立プラントコンストラクション(東京・豊島)が中部電の浜岡原子力発電所で鋼板の汚染部位の分離作業を始めた。開発した「切削分離工法」は、刃の側面で

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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