ウクライナが今年に入り、計6回の大規模なサイバー攻撃を受けたことがセキュリティー企業のトレンドマイクロの調べで26日、分かった。特定の地域で短期間に大規模攻撃が相次ぐのは異例で、ロシアが侵攻に先駆けて仕掛けたとみられる。少なくとも約70のウクライナ政府機関が標的となり、ホームページを改ざんされたり、システムを破壊されたりした。トレンドマイクロは「日本にとっても対岸の火事でなく、警戒が必要だ」と指摘している。
Source:Fukuishimbun.co.jp 福井新聞ONLINE [read more]