台湾当局は、福島など5つの県からの輸入禁止措置を解除する方針を発表した。台湾当局は、福島第1原発の事故のあとから続けていた福島・茨城・栃木・群馬・千葉からの食品の輸入禁止措置について、解除する方針を発表した。実際に措置が解除されるのは、2月下旬以降になる見通し。当局は会見で、「科学的根拠や国際基準よりもさらに厳しい安全基準が前提だ」と強調している。蔡英文政権は、2021年9月、TPP(環太平洋経済連携協定)への加盟を中国に続く形で申請していて、輸入を解禁することで、日本から加盟への支持を得たい…
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]