福島第1原発処理水の安全性検証、年内見送り IAEA（写真=共同） – 日本経済新聞

経済産業省は6日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水を巡る国際原子力機関（IAEA）の専門家による安全性検証を延期すると発表した。変異した新型コロナウイルス「オミクロン型」の影響で政府が外国人の新規入国を原則停止したためで、2022年1月以降で再調整する。12月をめどに来日する予定だった。12月はオンラインで会合を開く。放出は23年春ごろを予定する。経産省はIAEAと協力することで評価の透明

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]