【5月19日 AFP=時事】ロシアのマラト・フスヌリン(Marat Khusnullin)副首相は18日、ウクライナにあるザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所について、同原発が発電する電気の代金をロシアに支払わなければ、ウクライナの送電線網から切り離すと述べ、事実上接収する可能性を示唆した。 欧州最大の同原発は、2月に開始されたロシアのウクライナ侵攻によりロシア軍が掌握した。 ロシアの通信社によると、副首相は現地を視察した際、「もしウクライナのエネルギー業界が電気を受け取り、その代金を支払う用意が…
Source:Afpbb.com [read more]