東京電力の福島第1原子力発電所からの原発処理水の放出計画が18日、原子力規制委員会の安全審査に事実上合格した。東電と政府は2023年春ごろの海洋放出をめざす。安全性に問題ないことは確認したが、風評被害を懸念する漁業者らは反対姿勢を貫いている。敷地内のタンクが埋まる23年夏~秋ごろまでに放出に進めるかどうかは、綱渡りの状況が続く。規制委は同日午前の定例会で、事実上の合格証となる「審査書案」を取り
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
東京電力の福島第1原子力発電所からの原発処理水の放出計画が18日、原子力規制委員会の安全審査に事実上合格した。東電と政府は2023年春ごろの海洋放出をめざす。安全性に問題ないことは確認したが、風評被害を懸念する漁業者らは反対姿勢を貫いている。敷地内のタンクが埋まる23年夏~秋ごろまでに放出に進めるかどうかは、綱渡りの状況が続く。規制委は同日午前の定例会で、事実上の合格証となる「審査書案」を取り
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