阪神の中野拓夢内野手(25)が27日、ボクシング男子世界選手権で日本勢初の金メダルを獲得した岡沢セオンとともに故郷の山形県庁で行われた「山形県スポーツ特別賞」の授賞式に出席した。新人ながら盗塁王に輝くなど、同県のスポーツ振興に顕著な功績を残したことが評価されての受賞。2年目の来季はさらなる成績を残し、その先にある国際大会での活躍を誓った。 見渡す限り、雪で覆われた故郷へ約1年ぶりの凱旋。当時は考えられなかった「山形スポーツ特別賞」の受賞に、中野は「本当に素直にうれしく思います」と口角を上げた。
Source:Daily.co.jp デイリースポーツ online [read more]