最終戦はベテランが意地を見せた国内男子ツアーだが、2020-21年と長丁場のシーズンを振り返れば、女子に負けず劣らず若手の台頭と活躍が目立った。そんな中、18年に8年間守ったシードを喪失した32歳の中堅で、ツアー2勝の薗田峻輔は今季も再浮上を目指してもがき続けた。 来季優先出場順位を決める12月のQTはサードを通過できずにシーズンを終えた。「どういうリアクションをしたらいいか分かんないよ」。7日に茨城で行われたプロアマイベントを終えたところを直撃すると、笑ってそう言った。通算6オーバーで通過ラインに5打届かず最終…
Source:Golfdigest.co.jp GDO編集部 [read more]