フィギュアスケート男子の18年平昌五輪代表で、“デカ”の愛称で親しまれた田中刑事(27)が29日、横浜市内で引退会見を行った。11日に自身のツイッターで現役引退を表明していた。 平昌五輪に、3度の世界選手権出場も果たした競技生活を「いいことばかりだったのはほんと一瞬だけだった。一瞬一瞬、1年に1、2回あるかぐらいだけ。その中で、ほとんどは苦しい時間だったが、その中で折れずにここまで続けてこれたのはこれからの糧になる」と、語った。
Source:Daily.co.jp デイリースポーツ online [read more]