カナダの製薬企業アピリ・セラピューティクスは12日、富士フイルムホールディングスの抗ウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス治療薬への転用を目指し米国などで実施していた最終段階の臨床試験(治験)で「統計的な有意性を確認できなかった」と発表した。実用化できれば自宅で服用しやすい飲み薬となるとの期待があった。富士フイルムはアピリ社を通じて米国などで治験を実施してきた。軽症から中等症のコロ
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
カナダの製薬企業アピリ・セラピューティクスは12日、富士フイルムホールディングスの抗ウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス治療薬への転用を目指し米国などで実施していた最終段階の臨床試験(治験)で「統計的な有意性を確認できなかった」と発表した。実用化できれば自宅で服用しやすい飲み薬となるとの期待があった。富士フイルムはアピリ社を通じて米国などで治験を実施してきた。軽症から中等症のコロ
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