政府は、新型コロナウイルスの水際対策を8日から一部、緩和する。緩和の対象となるのは、ワクチン接種を済ませた外国人のビジネス関係者や留学生、技能実習生らの新規入国者で、ビジネスや就労目的での3カ月以内の短期滞在者は、入国後の待機が3日間となる。また、日本人の帰国者についても、ワクチンの接種済みであれば待機期間が現在の10日間から3日間に短縮される。いずれも、受け入れ先の企業や団体の行動管理が条件となる。一方、政府は観光客の入国再開は見送り、年内をめどに行動管理の実効性の検証を行うとしている。
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]