京都大学の大門高明教授らは遺伝子を効率よく改変するゲノム編集を昆虫に簡単にできる技術を開発した。卵を産む前の成虫に注射をするだけですみ、高価な装置や長期間の訓練などは不要だ。ほとんどの昆虫種に適応できるという。昆虫食といった産業への利用や病原体を媒介しないようにして感染症の流行を抑えるといった応用が期待できるという。スペインの進化生物学研究所との共同研究で、17日に米科学誌に論文が掲載された。
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京都大学の大門高明教授らは遺伝子を効率よく改変するゲノム編集を昆虫に簡単にできる技術を開発した。卵を産む前の成虫に注射をするだけですみ、高価な装置や長期間の訓練などは不要だ。ほとんどの昆虫種に適応できるという。昆虫食といった産業への利用や病原体を媒介しないようにして感染症の流行を抑えるといった応用が期待できるという。スペインの進化生物学研究所との共同研究で、17日に米科学誌に論文が掲載された。
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