佐賀県は11日、375人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たにクラスター(感染者集団)が1件発生したと発表した。医療機関などで入院、療養していた70~80代の3人が亡くなり、死者数は計41人となった。 県によると、3人はいずれも10日に亡くなり、県内の医療機関や高齢者施設にいて感染していた。うち2人は軽症で、1人は無症状だった。死因は3人とも新型コロナ以外という。 新たなクラスターは鳥栖市の啓心会病院で職員9人、入院患者12人の感染をこれまでに確認した。
Source:Saga-s.co.jp 佐賀新聞社 [read more]