慎重に箱から取り出されたのは、ミイラ。歯の残った口元に、爪が確認できる両手。上半身は、まるで人の姿。しかし、下半身は、はっきりとうろこのわかる魚の姿。残された文書には、「人魚」の文字。岡山県の寺に保管されている、人魚のミイラ。2日、そのミイラが載せられたのは、CTスキャン。人魚伝説に現代科学が挑むプロジェクトが始まった。倉敷芸術科学大学・加藤敬史教授「自然科学系、民俗学などが横断的に連携しながら、研究を行う」人魚のミイラは、江戸時代のものとみられ、高知沖で魚の網にかかったと伝えられているが、く…
Source:Www.fnn.jp 岡山放送 [read more]