新型コロナウイルスのデルタ株の感染が、拡大する前よりも流行していた時期の方が集中治療室に入院する18歳未満の患者が多かったことなどが、国立成育医療研究センターなどの調査で分かりました。
国立生育医療研究センターなどは、新型コロナに感染し、病院に入院した18歳未満の患者1299人を対象に、デルタ株の感染が拡大する前と流行していた時期で重症度などを比較しました。
その結果、集中治療室に入院した患者の数は、デルタ株以前は1人だったのに対し、流行した時期では5人でした。
無症状の患者の割合は、デルタ株以前が2…
Source:Tv-asahi.co.jp テレ朝news [read more]