新型コロナウイルスの「オミクロン株」による重症化リスクが、デルタ株より低いとの兆候は見つかっていないとする初期の研究結果が公表された。これはインペリアルカレッジロンドンが、11月29日から12月11日まで、イギリス国内でコロナの陽性と判定された人達を対象に行った研究で、「入院患者に関するデータは現時点では非常に限られている」としたうえで、「オミクロン株による重症化リスクがデルタ株より低いとの兆候は見つかっていない」としている。一方でオミクロン株による再感染のリスクについては、デルタ株と比べて5…
Source:Www.fnn.jp 国際取材部 [read more]