「好評を博した連載「生命1.0への道」の藤崎慎吾による連載第2弾! 「人間は脳をつくれるか?」というスケールの大きいテーマに挑戦中。生物の遺伝情報を記録するDNAは、組み合わせることでナノメートル(100万分の1ミリメートル)サイズの小さな「機械」や「ロボット」あるいは「人工知能(AI)」をつくるのに役立つかもしれないことをご紹介してきました。前回は、チューブ状の「微小管」とカイワレ大根みたいな形の「キネシン」という2つの細胞骨格がDNAと組み合わさって、ナノサイズの「分子群ロボット」がつくられた話をしましたが、…
Source:Ismedia.jp [read more]