東京・千代田区の東京大神宮で職員11人が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生したため、初詣が中止となりました。
千代田区などによりますと、東京大神宮では先月31日に職員1人の感染が確認され、その後、今月2日までに10人の職員が陽性となりました。
これを受けて東京大神宮は3日から16日までの間、参拝の中止を決めました。
区によりますと、東京大神宮では2日まで参拝が行われていましたが、保健所は参拝客に濃厚接触者はいないとしています。
区は感染の不安がある人は無料の検査を受けるよう呼び掛けています。
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