沖縄県のアメリカ軍キャンプ・ハンセンで発生した新型コロナのクラスターを巡り、検査の対象となった感染者の47%がオミクロン株だったことが分かりました。
外務省によりますと、アメリカ側で実施したPCR検査の結果として在日アメリカ軍から通知があったということです。
検査の時期や検体の数などの詳細は明らかになっていません。
沖縄県によりますと、キャンプ・ハンセンでは今月15日から29日までに合わせて271人の新型コロナの感染者が確認されています。
在日アメリカ軍では今月、クラスターが発生するまで日本に入国した直後の検査を免除するなどしていました。
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