政府は「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、高速・大容量の通信規格「5G」を人口の9割をカバーさせるなどとした政策の全体像をまとめました。
岸田総理大臣:「教育・医療・農業・物流など各分野において、早期に目に見える成果を上げるべく、国、地方、民間が協働してデジタル実装を進めていくようお願いを致します」
全体像ではデジタル化により地方と都市の格差解消を目指し、現在3割程度となっている5Gの人口カバー率を2023年までに9割まで引き上げます。
3年かけて日本の海底にケーブルの敷設も目指します。
また、2026年度までにデジタル化を推進する人材として、230万人確保することなどが盛り込まれました。
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