東京都はきょう、オミクロン株についての対策会議を開き、
年末年始の感染拡大を抑え込むための対策を発表しました。
【小池知事】
「オミクロン株が忍び寄るりつつあるそして緊張感が高まる局面を迎えているという状況」
都は年末のイベントや初詣など混雑する場所や時間を避けるよう呼びかけたうえで、
オミクロン株の感染拡大時には病床計画を一気に引き上げることを決定しました。
具体的にはオミクロン株感染者の７日間平均が100人以上となった場合などに、
最大確保病床の6,891床を目指すということです。
都内ではこれまで海外からの帰国者などオミクロン株への感染が６例見つかっています。
