年末までを期限としている新型コロナウイルスのオミクロン株への水際対策について、岸田首相は「年末年始の状況を見極めた上で考える」と述べ、年明け以降も当面、延長する考えを示しました。
岸田首相「オミクロン株の実態がより明らかになるまで、少なくとも年末年始の状況はしっかり見極めた上で、その先については考えるべきではないか」
現在の水際対策は、先月30日から当面1か月間の措置として実施されていて、全世界を対象に外国人の日本への新規入国は原則、停止しています。
また、すべての日本人の帰国者に対しては14日間の自宅などでの待機。オミクロン株の感染が確認されるなどした国と地域からの帰国者には指定の施設での待機を求めています。
岸田首相はこうした水際対策を年明け以降も当面、延長する考えを示した上で、「国民の不安を抑えるため引き続きしっかり取り組んでいきたい」と強調しました。(2021年12月18日放送より)
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