イギリスで開かれたG7=主要7カ国の外相会議に出席した林外務大臣は中国の海洋進出や北朝鮮問題などで「突っ込んだ議論を行った」と手ごたえを語りました。
林外務大臣:「国際情勢等について突っ込んだ議論を行いました。G7が連携して国際社会をリードしていくことの意義を改めて強く感じました」
G7外相会議では冒頭から中国が議題になり、林大臣は東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更に反対する考えを示しました。
各国からも中国に対する懸念の表明があったということです。
林大臣は国会日程の合間の弾丸出張でしたが、アメリカなど7カ国と個別に会談も行い、「個人的な信頼関係を深めることができた」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp