調査会社の「インテージ」が今年、売り上げが伸びた商品のランキングを発表しました。長引くコロナ禍で健康志向が高まったことを背景に「オートミール」が1位になりました。
インテージは、今年1月から10月まで全国のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、およそ6000店のデータをもとに販売額の伸び率からランキングをまとめました。
1位は「オートミール」で、去年の3倍近くに増えました。
2位は「麦芽飲料」、4位が「プロテイン粉末」でした。
コロナ禍が長期化するなか、健康志向の高まりを反映したということです。
また、「解熱鎮痛剤」が7位に入りました。
新型コロナのワクチン接種の副反応対策として、需要が高まったとみられます。
去年、上位だった「マスク」、「殺菌消毒剤」、「体温計」は10位に入りませんでした。
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