国内で新たにオミクロン株に感染した8人のうち3人に発熱の症状があることが分かりました。
厚生労働省によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは、先月28日から今月7日までに海外から入国した10代未満から60代までの男女8人です。
このうち2人はナミビアから入国した1例目の男性の濃厚接触者だということです。
新たな感染者のうち5人は症状がありませんが、コンゴから入国した3人が発熱しています。
現在は全員、医療機関で隔離されているということです。
10代未満の男の子を除いて7人は全員ワクチンを打っていました。
厚労省はすでに全員の濃厚接触者を特定し健康観察をしています。
国内で確認されたオミクロン株の感染者は合わせて12人となりました。
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