ECDC=ヨーロッパ疾病予防管理センターは2日、ヨーロッパ経済領域で数ヵ月以内にオミクロン株が感染の半数以上を占める可能性があるとの予測を発表しました。ECDCは、オミクロン株がデルタ株よりも感染力が強い可能性があるとしていて、感染拡大を抑えるためにもワクチンの接種や追加接種、社会的距離を取ることを推奨しています。オミクロン株の感染は拡大していて、インドやシンガポール、フィンランドでも、2日、新たに感染者が確認されました。これまでにオミクロン株の感染が確認された国はすでに30ヵ国以上に上っています。
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